文化庁の就労外国人に日本語を教える日本語教育人材に関する試案
みなさま、こんばんは。
のどか日越クラブです。
文化庁に「『日本語教育人材の養成・研修の在り方について(二次報告案)』の日本語教師【初任】(活動分野:就労者,難民等,海外)に関する意見募集の実施について」というページ
http://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kyoiku/ikenboshu/nihongoiken_kyoshi/index.html
があり、より具体的な内容がPDFファイル
にまとめられているようです。上記の資料の1ページから6ページまでが「就労者に対する日本語教育人材について指摘されている課題,就労者に対する日本語教師(初任)に求められる資質・能力,教育内容,教育課程編成の目安」の概要になっていて、日本国内でベトナム人労働者層に効果的に日本語を教えるための情報交換や意見交換、調査、研修を行いたいと考えている私たちにとっても、今後どのようなことを考えるとよいのか見通す上で参考になりました。
もっとも、現時点では大枠の方針などが将来の構想や計画の参考になるだろうというぐらいです。上記の資料は公的機関や大きな民間団体が大々的に日本語教師養成を行うためには良い試案、叩き台なのでしょうが、私たちのような小さなグループが実施に十分なリソースを確保するのは難しいです。
私たちは小さくても自分たちができることから手掛けていきたいと考えています。
当エントリーをお読みいただき、ありがとうございました。お読みいただいた方々のご参考になれば幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。